つうわけで、

 読み終わったからにはとりあえず考察。
今日の日記は個人的な「ひぐらしく頃に〜綿流し編〜」の考察です。
 次に解を読むときのために、現在の考察を覚え書きして置くためのもので、
ネタばれが多数含まれます。
 
 読み終わった方以外は読まないことをオススメします。
 
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 さてさて、「綿流し編」は結構素直に終わったな〜、
とか思ってたら、ラストに謎かけを山ほど残してくれたのは流石です。
さて、では気になった点を適当に考えていきましょう。
 
詩音?魅音
 これがとことんややこしい、
まず、どの魅音が詩音で、どの魅音が詩音だったのかが重要。
ラストから考えるけど、普通に考えるなら
井戸で死んでいた魅音 → 詩音
精神疾患の詩音    → 魅音
と考えるのが順当か?
地下で抜け出すと見せかけて詩音を殺して入れ替わったってのは普通に誰でも考えるよね?
最後は圭一を刺した後に自殺。
 警察は何を基準に詩音と魅音を見分けていたのかが気になるところ、
明確に見分けられていたとしたら…
牢に捉えられていたのは実は魅音と言う考えも出来て、更にややこしい(−−;
 詩音失踪当日の図書館に居たのも本当に詩音なのかも疑わしい。
もっと台詞の矛盾点などを考見ていかないといけないかも知れない。

 
沙都子は巻き添え?
 梯子を支える魅音の奇行にはかなり重要な意味を感じる。
「沙都子のせいで梨花は消えた」
これは劇中のレナの推理は正しくても、正解ではないことを意味して聞こえる、
(実際「電話の内容」は肯定したけど、電話の相手は肯定していなかったと思う)
劇中の「醤油を貰いに行った梨花」「心配になって園崎家に電話した沙都子」を逆にして、
「醤油を貰いに行った沙都子」「心配になって園崎家に電話した梨花
と考えると、魅音の台詞に説得力を感じる。
時間的に考えると2人を殺した数時間後ってことになるしね、
とすると、実際に殺す必要があったのは沙都子?梨花ちゃんは殺す必要がなかった??
では、沙都子の殺されなければならない理由は??
 園崎家で「運悪く」何かを見てしまった、というのが素直な考え、
魅音が誰かを殺害する場面とするなら、唯一時系列に組み込まれていない「お魎」か?
もしくは、魅音魅音ではないと気付いてしまったか?(笑)
 そしてこの2人最後の謎、梨花ちゃんの注射器。
ここで出てくるからには、「あの注射器」に間違いは無いだろう、
誰に使った?使うはずだった?

三四さんはゾンビ? んなわけはないので、三四さんは祭りの前日には死んでたんでしょう。
少なくとも「歯の治療を受けた三四さん」は間違いなく死んでいたんです。
さて、本当に死んだのは誰?
ダメだ心当りが全くない…。
 
レナ
レナはオヤシロサマなんだね、きっと。
魅音(鬼)と圭一(人間)の橋渡しをする。
前章での行動もそれを基準で考えると、なんだかしっくりくるような。
おや?では、梨花と沙都子の役割は??
 
勘違いの犬さん=姉猫??
怪しいところだ。

ラストシーンの意味は?
さて、麻薬ってのは使い方はいろいろらしいね、
直接注射するのが一番効果が大きいらしいけど、
昔からある使い方として、お香のように燃やしたり、「タバコ」にしたり…
やはり怪しい大石警部
 
 さてさて、結局のところ確信はつけないのが悔しいところ、
解を読んだときにどれぐらい見当違いかも楽しみだな(笑)