「祟殺し編」考察

 「崇殺し編」読み終えたのでとりあえずの考察。
続きの内容はネタバレだらけなので、続きは読み終えた人だけ読んでください。
 
 今日の日記の正しい読み方、
 解まで読み終えた人は、解を知らない私の考察を「ぷっ」とか噴出しながら、
的外れ(予定)な考察を楽しむ。
 解を読んでいない人は、一緒に考えてくれると楽しくて良いよね、
コメント欄に意見ください。
 
=
 
 えーーと、
考察とか書いたけど、今回何を考察すれば良いのかをまず考察したい(−−;

考察できそうな部分
 
・殺したのか殺してないのか。
そりゃアレだけやれば殺してるでしょ、間違いなく。
 
・誰を殺したのか
ま、叔父を殺したってので間違いない。
 
・死体は何処に行ったのか
誰かが掘り起こして隠したんでしょ?
 
・祭りに来ていた圭一は誰?
本当に圭一は祭りに来てたの?
圭一自信(プレイヤー自信)は確認してないからね〜。
 
・何故沙都子の故叔父は生きて帰ってきたのか。
同上、本当に生きて帰ってきていたのか。
 
 
 以上の部分に矛盾のない仮説を立てると次のようになる。
まず、沙都子の叔父は間違いなく圭一が殺し、埋めた。
しかし、誰かが掘り起こし死体を再処分した。
当然、祭りには圭一は現れなかったし、沙都子の叔父は帰って来なかった。
 誰が掘り起こしたかと、圭一が居たと言う証言の内容は特に説明は要らないでしょ、
なんせここは雛見沢、「オリエント急行」のごとき全員犯人がまかり通る地だからね、
翌日のレナと魅音の誘いは、この内容の口裏合わせだったのではないかと、
善意的に推測しておく。
 
 ちと悩むのは沙都子の叔父、
おそらく沙都子の被害妄想による一種の幻覚?みたいなのではないかと、
早朝からの不在、散らかされてはいるけど「食べかけ」とは語られていない食卓、
やっぱ居ないと考えた方が不自然が無い。
 
 補足として
・三四さん
きっとこの人は生きてるに違いない、
身代わりの三四さんは死んだんだろうけどね。
豊竹さんの自転車を何故持っていたのかがかなり気になるけど、
豊竹さんを犠牲に差し出して逃げてきたんでしょ。
 
・監督
圭一君の告白により死亡?
現実しなかった(はずの)事件は知らないほうが良いんです。
 
梨花ちゃん
引責他殺。
 
・大石さん
ま、前2編で死ななかったのが不思議なぐらいの人ですから(笑)
それにしても、こんなに性格悪かったんだね。
 
 うむ、ここまでは良いんだよここまでは…
 
考察できそうも無い部分
 
・足音について
幻聴?
 
・有毒ガスによる雛見沢全滅
偶然?(−−;
 
 この2つは完全に無理、ミステリの枠が違ってる。
これにトリックやら、人為的な部分があったとしたらかなり無茶な話になりそうだよ。

 なんていうか、考える部分が減ったって印象の「崇殺し編」
これの「解」がどんな話になるのかかなり気になってきた(−−;
悪い意味で。